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かりんの秘密:美味しいジャムで心も体も健康に!
今回は和歌山から来院されている栄養士さんから手作りかりんジャムを頂いたため、かりんについて書いてみたいと思います。
1.かりんの魅力と秘められた力

かりんが持つ素晴らしい特徴と、それが私たちの心身にどう良い影響を与えるのかをご紹介します。
①かりんの豊富な栄養素
a.ビタミンC
風邪予防: 免疫力を高めます。
肌の健康: コラーゲン生成を助けます。
抗酸化作用: 体の酸化を防ぎます。
b.ポリフェノール類
抗酸化作用: 活性酸素から体を守ります。
生活習慣病予防: 動脈硬化のリスクを減らします。
美肌効果: 肌の老化を抑えます。
c.クエン酸
疲労回復: エネルギー代謝を促進します。
食欲増進: 消化液の分泌を促します。
ミネラル吸収: カルシウムなどの吸収を助けます。
d.リンゴ酸
疲労回復: クエン酸と一緒に働きます。
胃腸の健康: 消化を助けます。
②昔から伝わる健康効果
カリンは、古くからその健康効果が知られ、民間薬としても活用されてきました。特に、喉や呼吸器に関する不調に良いとされてきた歴史があります。
昔から重宝された理由
カリンが昔の人々に重宝されてきたのは、その独特の成分が様々な症状に効果を発揮したからです。
a.喉の不調に
咳止め: 鎮咳作用が期待されていました。
痰の緩和: 痰が絡む症状を和らげるとされました。
喉の痛み: 抗炎症作用がのどの痛みを鎮めます。
b.疲労回復
滋養強壮: 体力の回復に役立つと考えられました。
食欲増進: 消化を助け、食欲を促します。
かりんジャムは、その美しい色と芳醇な香りが魅力です。喉にも優しいので、寒い季節にぴったりの手作りジャムですね。いくつかレシピがあるようですが、ここでは一般的な作り方とポイントをご紹介します。
①基本の材料
基本的な材料は、かりんと砂糖、そして少しの水です。
かりん: 500g~1kg
砂糖: かりんの重量の50%が目安(お好みで調整)
水: 100ml程度、またはかりんが浸るくらい
塩: 少々(下処理用)
②手作りジャムの調理手順
かりんはそのままでは硬く渋みが強いので、下処理と煮込みがポイントになります。
a.下処理
かりんの表面の産毛を洗い、きれいに拭き取ります。
4つ割りにし、芯と皮を取り除きます。皮と種は後で使うので取っておきましょう。
1cmくらいの薄切りにした後、塩水に30分ほど浸してアクを抜き、色が変わるのを防ぎます。水に1時間ほど浸す方法もあります。
塩水を洗い流し、たっぷりのお湯でゆでこぼしを3回繰り返すと、苦味が取れて柔らかくなります。
b.煮込み
鍋にかりんとヒタヒタになるくらいの水を入れ、中火で柔らかくなるまで30分以上煮ます。
かりんが柔らかくなったら、ミキサーにかけるか、粗いざるなどで裏ごしして果肉を潰します。皮と種を一緒に煮詰めて濾し、その煮汁と果肉を合わせる方法もあります。種からは天然のペクチンが出るため、とろみがつきやすくなります。
鍋に果肉(と煮汁)と砂糖を加えて混ぜ合わせ、弱火でじっくり煮詰めます。砂糖は数回に分けて加えると良いでしょう。
焦げ付かないように時々混ぜながら、アクが出たら丁寧に取り除きます。
水分が飛び、好みのとろみ加減になったら完成です。冷めるとさらに固まるので、少し緩いかな?くらいで火を止めましょう。約1時間程度煮詰めるのが目安です。
c.保存
清潔な煮沸消毒した瓶に熱いジャムを入れ、蓋をしたら逆さまにして脱気します。粗熱が取れたら元に戻し、日付を書いて保存してください。
③美味しく作るコツ
苦味取り: ゆでこぼしをしっかり行うことで、かりんの渋みや苦味を和らげられます。
とろみ: 種を一緒に煮込むことで、天然のペクチンが働き、とろみがつきやすくなります。
レモン果汁: お好みでレモン果汁を加えると、さっぱりとした風味が加わり、色止めにもなります。
このレシピで、美味しい手作りかりんジャムをぜひお試しください!
3.かりんジャム活用アイデア集

かりんジャムは、その甘酸っぱさと独特の香りで、毎日の食事を豊かにしてくれる素敵なアイテムです。色々な方法で楽しんでみましょう。
①朝食にプラス
いつもの朝食が、かりんジャム一つでカフェのような雰囲気に変わります。
トーストやパンケーキに
バターやクリームチーズと合わせても美味しいです。
ヨーグルトやシリアルに
甘酸っぱさがアクセントになります。
紅茶やハーブティーに溶かして
優しい香りが広がります。
②おやつタイムを豊かに
手作りかりんジャムで、午後の休憩を格上げしませんか。
クラッカーやビスケットと共に
ちょっとしたおもてなしにもなります。
スコーンやマフィンに添えて
温かいお菓子と相性抜群です。
チーズとの組み合わせ
大人の味わいが楽しめます。
③ヘルシーデザートの隠し味
意外な組み合わせで、かりんジャムの新しい魅力を発見できます。
フルーツサラダのドレッシングに
オリーブオイルと混ぜても美味しいです。
バニラアイスのトッピング
爽やかな甘さが加わります。
自家製ドレッシングの材料に
サラダに深みを与えます。
4.最後に
人間は毎日食べているものによって生かされています。当たり前のように毎日食べている食物も、つい食べ過ぎたり呑み過ぎたりすると太り過ぎてしまったり、身体を壊してしまったりすることになりかねません。1回2回身体に悪いものを食べたり食べ過ぎたりしてもすぐには体は太ったり壊れませんが、積み重ねで健康を取り戻すこともできれば体を壊すことにもつながります。日々の食習習慣を見直すことが肩こりや腰痛などの体の不調を取り戻すことに繋がったり、ダイエットに繋がったりします。今日からでも見直してみましょう。






