肋骨と肘を強打

貝塚市の中央商店街内にあるスッキリ整骨院です。

本日は阪南市からお越しの方についてお話しますね。
『段差に気づかず、転んで肋骨と肘をぶつけて痛くなった』
とのこと。

元々は肩こりがひどいため来院されていましたが、肩こりが解消されてきているためようやく一段落・・・と思いきや、転倒による打撲で肘と肋骨に圧痛がありました。
こういうことがきっかけとなり、肋間神経痛を発症される方もあるため気をつける必要があります。

肋間神経胸椎から出ており、肋骨の裏側を通っています。
肋間神経痛は、背中から胸部にかけて痛みを伴うもので、呼吸などでも誘発されます。

原因として怪我によるものや胸椎の歪み、帯状疱疹によっても起こります。

地味な痛みが継続するため、肋骨を固定するコルセットを着用するなどして痛みを少しでも緩和することが大切です。
そして何よりも二次災害を防ぐ必要があります。
足の長さの左右差がかなりあり、肋骨の痛みをかばうため、背骨が曲がっている状態でした。
このまま放置ではせっかく良くなってきている肩こり腰痛の再発に繋がりかねません。
歪みを解消して早期回復・予防のお手伝いをいたします。