虫垂炎と骨盤の歪み

貝塚市の中央商店街内にあるスッキリ整骨院です。

今回は貝塚市木積からお越しの方についてお話しますね。
『2週間ほど前にお腹の張るような症状とガスが出ないような症状があり、急に食事が喉を通らなくなり病院で診てもらったら虫垂炎と診断された』
とのこと。

ピーク時は転げまわるほどの痛みがあり、以前にも同じような症状があり、どうやら再発したのではないかとのことでした。
ただし、入院して手術しないといけないレベルでもなく、抗生剤だけで様子を見ているとのこと。

当院に来院された時にはお腹の張りや痛みはほとんどなかったため、通常どおり検査から開始。
盲腸の先端を虫垂と言いますが、右下腹部にあるため、案の定右肩が上がりにくい状態となっていました。
虫垂炎そのものは抗生剤手術による摘出が必要となりますが、二次災害として骨盤の歪みを生じている場合には炎症が引き次第骨盤矯正を受けられることをお勧めします。

虫垂炎による痛みはかなり激痛があることが多く、その分骨盤や背骨の歪みとして現れることがおおいため、早期に矯正しておきましょう。