五十肩による右肩の痛み

貝塚市の中央商店街内にあるスッキリ整骨院です。

今回は泉南市からお越しの方についてお話しますね。
五十肩で右肩が痛かったけど、随分上がるようになった』
とのこと。

初回来院時に検査してみると五十肩によって肩の高さ以上に腕を上に上げることができないほどの痛みと運動制限が見られました。

五十肩とは肩関節周囲炎と言い、腱板と言われる肩関節を安定させるための筋肉に痛みがあったり、石灰沈着などを起こし、夜間痛や運動制限が見られるのが特徴。

痛みが出はじめた当初は病院で痛み止めの湿布を処方してもらっており、注射を打ってもらったりして治療しながら、ご自身でも自己体操をしたりストレッチしたりしていたそうですが、半年以上経過してもなかなか痛みが取れないため、10年ぶりに当院を思い出して来院されました。
泉南市からわざわざ田尻町泉佐野市を通り越えて来ていただいているため、大変有難いです。

肩に痛みがあると、つい肩関節を動かしたりして可動域を取り戻そうと痛みを我慢してリハビリ運動療法に取り組まれる方も多いかも知れませんが、当院では五十肩の痛みを解消するには股関節や腸骨といった骨盤の調整は絶対的に欠かせません。

今では痛みなく過ごせていますが、ほうっておくと右肩が下がってきて再発や反対側に五十肩を生じる可能性があるため、予防のために整体を定期的に受けて頂いています。


右が施術前で左が施術後。
肩の高さに左右差を生じていたため骨盤から背骨を矯正して施術終了。