貝塚駅前のスッキリ整骨院です。
昨日は日曜日でお休み頂いていました。
夏といえば海。
ということで、毎年のようにシュノーケリングへこの季節は夫婦で揃って和歌山串本方面へ向かうことが恒例のようになっていますが、台風8号の影響で波の高さが少々あるとのことで、朝の段階では『クローズ』されていたため、10時前に中止することを決定。
急遽、毎年海の帰りに立ち寄る海南市のみかん山の上にあるピザ窯で焼いてくれる出来立てピザとパスタを食べるだけのために貝塚から和歌山まで車を走らせ、ご馳走になって、帰りにりんくうプレミアムアウトレットでTシャツを購入し、スーパーで買い物をして家飲みした一日でした。
暑い炎天下が続き、熱中症や体調不良を来す方が続出しております。
水分補給とミネラル補給を十分に摂ってお過ごし下さい。
さて、
今回は貝塚市堀からお越しの方についてお話しますね。
『今まではぎっくり腰を繰り返していて、予防にマッサージのように筋肉をほぐしてもらってたけど、予防どころか再発を繰り返していた』
とのこと。
当院に随分以前から通院して頂いている方ですが、以前は子供を抱っこしようとしてぎっくり腰になっては当院でSPB療法を受けて、急な痛みが和らいできたら筋肉を直接ほぐす施術をしてはまた子供を抱っこしたらぎっくり腰をして・・・という繰り返しをしていました。
『なんとかしてぎっくり腰を繰り返さないようにお手伝いできないものか?』
と試行錯誤していた時に、ふと思いついたのが、
『ぎっくり腰になっていない時でもSPB療法を継続して受けて頂いたほうが、もしかしてぎっくり腰の予防になるのかも?』
そう考え、今では施術を一本化しています。
今まであれだけ毎年数回は繰り返していたぎっくり腰ですが、ここ数年ぎっくり腰などの急な痛みには襲われていませんが、仕事柄腰に負担をかける仕事をされているため、ちょっとした腰痛や背中の痛みなどは生じやすく、放っておくとまた痛みが発症してから慌ててなんとかしないといけないという状態を繰り返すため、定期的なメンテナンスが必要な状態。
診てみると、
左肩が随分と下がっている状態。
左の大腰筋、腰方形筋、腹斜筋、広背筋が過緊張になり、左に傾きを起こしている状態となっていました。
この状態で仕事や育児など身体に負荷がかかると、たちまち左肩を痛めてしまったり、左肘や腕まで動きが悪くなったり痛くなったりしてきます。
そこで早速SPB療法開始。
整体後、確認してみると、
骨盤の歪み 背骨の歪みも解消され、身体の傾きも解消され、終了。
しばらくは保つことができますが、仕事や家事・育児などのストレスが身体にかかるとまた時間とともに歪みを生じます。
その歪みを放置し続けると、やがてまたぎっくり腰の繰り返しとなりかねません。
当院では通院初期は、まずは痛みを解消して落ち着いた状態まで取り組むことができた方には、痛みや不調が出にくい身体作り・痛みや不調が出たとしても自分で治すことができる身体づくりをサポートしています。
『まずは治療、そして予防』
この意識が大切です。