メリットとデメリットを比較してみましょう

昨日は祖父の命日参りで実家の仏参りに行ってきました。
ですが実家の両親はコロちゃん騒動が起きて以来、「若者が」「酒の場で」「大声で」「無症状にもかかわらず広めている」などというメディア洗脳によって我々のような準医療従事者と一緒に酒でも呑もうものなら間違いなくうつされると恐怖を抱き続け、コロちゃん以前には一緒に吞んでいた酒を交わすことも今後一切ないであろう来訪お断りキャンペーン実施中のため、お供えだけして大した会話もなく逃げるように帰ってきました。自分の実家でありながら居心地が悪いため、今後はよほどの一大事でもない限りは何のメリットもないため伺うことはないでしょう。

一方で、受付である妻の里は義母が
コロちゃん気にしてたら死ぬまで会われへんやん
といつでも大阪から我々が帰省することを受け入れてくれるため、コロちゃんにかかるデメリットよりも我々と会うメリットを優先してくれるため有り難いです。背中にファブリーズをふりかけられたり、超高血圧になりそうなほど塩がどっさり入った水でうがいするよう促されたりと、過剰なまでの感染対策を講じられながらではありますが。

コロちゃんが騒がれだしてから2年半。
もうこれだけの期間つけてたらよう外さんわ~
と先日貝塚市名越から来院されている方がおっしゃっていました。
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病気の人がつけるものだったものが、いつの間にか病気にならないためのものにすり替えられてしまっている。
特に学生さんなどは素顔を見せるのが恥ずかしいというようなコミュニケーションに弊害が出てきています。

さらにコミュニケーションのみならず、
①耳のトラブル
耳鼻咽喉科|せいの耳鼻咽喉科クリニック・品川区西大井駅の耳鼻 ...

②顎のトラブル
顎関節症治療 | 町田歯科・矯正歯科 | 町田駅徒歩3分の歯医者

③頭のトラブル
頭痛 | 健診会 滝野川メディカルクリニック

④めまいのトラブル
めまいについて|メニエール病、良性発作性は横浜市都筑区 ...

⑤歯周病のトラブル
歯周病ははやめの治療が大切!初期症状や3つの予防法も解説 ...

⑥肌のトラブル
夏の肌荒れに要注意!汗や紫外線だけじゃない肌荒れの原因とは ...
といった様々なトラブルを訴えている方を多く見かけます。

①は耳に常に引っかけているため、耳の部分を構成する側頭骨が常に前方に引っ張られるため、耳が痛いだけならまだしも、ひどくなると耳鳴り難聴はたまた外耳炎 中耳炎 内耳炎などといった耳のトラブルに発展しかねません。
しかも1回2回着けただけですぐにそういった不調に悩まされるわけではなく、少しずつ気づけばというレベルなのでそれが原因と気づかない方も多いはずです。

②はいわゆる顎関節症になっている方が増えております。顎関節の動きはちょっと特殊で口を開く際に関節部分が前方に不全脱臼しながら移動し、閉口時に元の関節の位置に戻るという動き方をします。ですが前方に移動することを手前で止められると関節の間にあるクッションの役目をしている軟骨に負荷がかかり、結果として顎関節症に発展するというケースが急増中です。

③と④はいわゆる高山病と言い換えても良いのではないでしょうか?低酸素状態が続いているため非常に危険です。
酸素摂取量の低下はスポーツ選手が肺活量を高めるためのトレーニング目的であれば別ですが、脳へのダメージも当然あります。
以前酸素カプセルなどが流行りましたが、高濃度酸素を吸入すると脳の下垂体から分泌される成長ホルモンが大量に分泌されるため、それが体の回復に繋がるから酸素カプセルが流行りました。大昔の恐竜時代になぜあれだけ恐竜が巨大化したかというと、大昔の地球上の酸素濃度が今よりも高かったため結果として成長ホルモンの分泌が促され巨大化したとも言われています。
また、今後は酸素不足による学力低下や認知症などという方も増加するかも知れません。
あと、めまいがするのはもしかしたらこの時期は熱中症かも知れませんので注意が必要です。口の中が自分自身の吐く息で乾燥せずに潤っている状態だと、体内から脱水していることに気が付きにくい。先日大阪の女子高校生が口を覆ったまま運動会をし、熱中症で30台近くの救急車によって搬送される事故が起きたのは記憶に新しいことだと思います。

⑤は常に覆われ続けていると口の中が雑菌まみれになってそれが歯周病に繋がるというもの。だから今度は国民皆歯科検診などということが言われだしています。それであれば
病気の人だけが絶対外さないように。至って健康な方は歯周病や熱中症など他の健康被害に遭わないために外しましょう
とでも言うほうがよほどまともなお医者さん。こんな医師たちは最近ではメディアからは干されてしまっていますが。

⑥はこれまた口の中同様に雑菌が繁殖しやすいジメジメ空間を作り出しているからです。いわゆる口水虫となってしまっている方がおられます。
うちの受付嬢(妻)もです。受付が口を覆わず対応したら批判を買うから着用してもらっていますが、もう少しの辛抱です。9月末にはワクワクキャンペーンも終了しますので、そうすれば普通に外す生活を取り戻すことができるでしょう。多分一定数の方は様々な理由があっていつまでたっても外せないという方のためにこちら側もある程度犠牲にならなければならないところが出てくるかも知れませんが。

このようなデメリットを上回るだけのメリットがあるのであれば絶対にメリットが多いほうを選択することが正しいと言えるでしょう。
ですが当院に来院されている方で今年特に1月から3月あたりに頻発しましたが、コロちゃんにかかってしまわれた方に伺うと
ちゃんとマススしてました
という返事ばかりです。

これ本当に①~⑥のようなリスクを負ってでもするだけのメリットがあるのでしょうか?
ですが日本国民の「ちゃんとせな」精神が働き、室内や乗り物はともかく、屋外で35度近い外気温の中を平気で口を覆っているのですからそりゃ夏場は熱中症で亡くなる方がコロちゃんで亡くなる方を上回るのも無理ないです。

本日の熱中症で亡くなられた方〇名で月曜日にして過去最高!
これで熱中症で亡くなられた方が累計で〇〇万人となりました!
とメディアが報道で流せば、皆どっちのほうがメリットが大きくてデメリットが大きいのか冷静に考えても分かることでしょう。
ですがメディアと政治家の中での忖度が働いてそんな報道は絶対に流さないでしょうが。

4回目に突入しているワクワクキャンペーンも同様に、何度も何度も繰り返しうつことが本当に予防につながるというメリットが大きいのであれば亡くなったり重症化したり後遺症で悩まされるデメリットをはるかに上回るため4回と言わず5回でも6回でもうてば良いでしょう。何せ88200万回分も国内で用意できているんですから日本国民1億2千万人で割っても一人当たり7.35回分あるので無駄に廃棄してしまわずにどんどんすれば良いでしょう。

ですが先日もこんな方がありました。
「3回目うった後にかかっちゃった。でも軽症で済んで良かった」
果たして本当に軽症だったのかどうかはかかっていない自分とかかった自分を比較できないため、一応38度以上の高熱が出ていたけど軽症で済んだとおっしゃるのだからもし何もしていなければ今頃重症化もしくは亡くなられていたかも知れません。

こんな方もありました。
ワクワク2回打った直後に子供さんが学校からコロちゃんをもらってきて、ワクワクを打っていない奥さんとお子さんは37.5度程度の発熱と喉の痛みが2日ほどあったがすぐに回復し、自分自身は39度近くの熱が1週間続き、下痢 咳 喉の痛み 呼吸困難 息切れ 頭痛 めまい 吐き気 悪寒 味覚障害 嗅覚障害などのあらゆる風邪症状が1週間続き、その後1か月以上息切れと味覚障害が戻らないという方がありました。
2回打ってこれだけ重症化したのだからもう打たない
とおっしゃっていたはずでしたが、同調圧力がかかったのか?それともデメリットを上回るメリットを感じたからなのか3回目を完了しておられました。
その時々で考え方は変わります。それはそれでOKだと思います。

副反応にも腕の痛み 脇の下のリンパの腫れ 疲労 頭痛 倦怠感 悪寒 発熱 吐き気などが出る場合があるでしょうが、それ以上にメリットが得られるようであればどんどんとうったほうがいいでしょう。発注ミスなのか分かりませんが、なんせ相当な在庫処分をしなければならないでしょうからまた税金の無駄遣いが露呈されることになります。

当院では健康保険を使った施術は一切受け付けておりません。
理由は色々とありますが一番の理由は
無駄な税金を削減するため
です。

整骨院健康保険が使えることのメリットは、受ける側が負担が少なくて済むことくらいなもので、整骨院側は保険請求額が低すぎるためより多くの人数を診なければ成り立たないため、疲労疲弊しているというのが保険診療でやりくりしている整骨院の現状です。
もしくは保険にプラスして鍼灸を提供したり骨盤矯正や延長マッサージをして時間単価を上げることしかないためさほどメリットというものがありません。
しかも月末月初になるとレセプトで頑張って負傷原因を無理やり作りこむため時間に追われて自分の休息時間に休日をあてがうことも研修会などに参加して自身の技術向上に時間を割くこともできないという悪循環に陥ります。

整骨院側が健康保険を使うメリットは
まあ良くならなくても保険がきいて安いから仕方がないか
と半ば諦めの境地から来院される方に技術を提供すればよく、結局通り一辺倒な電気を当ててマッサージに加えてせいぜいストレッチでもするくらいで済むことくらいでしょうか。このような整骨院の特徴は朝早くからご高齢の方が列をなして並んでおられるのが特徴です。

一方、当院のような健康保険診療を受け付けていない自費診療のみの整骨院自費診療を提供するメリットは、受ける側はより高い施術レベルを受けることができるため、長年悩んでいた腰痛五十肩などの不調をいち早く解消できる確率が上がるというものが挙げられます。

整骨院側が自費診療を提供するメリットとしては、
本当に自分の体を良くしたいという意識レベルの高い方に提供できるためやる気が出る
ケガじゃないものをケガにする必要がなくなるため後ろめたい気分でレセプト業務をしなくて済む
月末月初の休日にレセプトのために出勤しなくて済み家族家庭のために費やすことができる
休診日に疲れ切っていないため、より高い技術を習得する研修会に積極的に参加できる機会が作れる
というものが挙げられます。

整骨院自費診療を提供するデメリットとしては
本当に経済的負担が大きくて通いたいけど通うことができない方を受け入れることができない
圧倒的に技術レベルを問われる
というものでしょうか?

どちらにもメリットデメリットがあります。
整骨院選びをすることをはじめ、何事においてもよりメリットデメリットを比較してよりメリットの大きいほうを選ぶようにしましょう。