前屈すると痛むぎっくり腰

大阪府貝塚市の中央商店街内にある

今回は和泉市からお越しの方についてお話しますね。
朝靴下を履こうとして前かがみになった拍子に腰が急に痛くなった
とのこと。

以前にも同じような腰痛を生じ、自力歩行できなくなったため病院検査してもらったら
腰椎椎間板ヘルニアになっている』
という診断を受けたそうです。

ここ最近ヘルニアと診断されたとおっしゃる方が来院されることが多いですが、当院の考え方は
ヘルニア=腰痛+下肢の痛みや痺れ
というみなし方をしています。

以前に同様の腰痛で動けなくなった時には腰に激痛があったものの、下肢の痛みや痺れなどは一切なく、前かがみや動こうとして立ち上がる際に腰に痛みを生じる状態だったため、おそらくぎっくり腰の可能性があります。

今回も前屈しようとした際に腰に激痛が走り、前屈するのが困難とのこと。
診てみると、

これ以上前かがみができない状態。

そこで当院の骨盤から背骨を矯正していくSPB整体を施術。



施術後は前屈しやすくなり、終了。

前屈する際の腰痛は比較的早期に回復可能な腰痛です。
痛みを放置していると、ぎっくり腰も癖になったり、再発する確率が高くなるため、予防に努めましょう。