貝塚駅前のスッキリ整骨院です。



今週で8月も終わり、来週からは9月となります。
ここ数日お天気が不安定なため、今週も雨マークが週間天気予報で梅雨の時期かと思われるくらい見られますが、雨の日から翌日にかけてもそうですが、普段からいつもビクビク恐れながら通り過ぎるところがあります。
そう、それは『貝塚一危険なところ!?』(あくまで個人的意見です)
と言っても過言ではないかもしれない、こちらです。
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ここがどこだかご存知の方は、もしかしたら貝塚駅周辺をよくご利用されていらっしゃる方でしょう。
おそらく同じように身の危険を感じたことはひょっとして一度くらいはあるかも知れませんね。
そう、南海貝塚駅の線路の下を通っている地下トンネルです。
壁には貝塚市内の小学生たちの道路交通マナーに対するポスターが貼りめぐらされています。
ここ最近話題に上っている『あおり運転』のポスターももしかしたらあるかも知れませんが、交通ルールと交通マナーを守るためにたくさんの作品が貼られています。
夜の地下トンネルでも以前は物騒でしたがこうして絵が貼られているだけでも随分とトンネル内が晴れやかになり、明るくなった気がします。
しかも地面は鮮やかなブルーをしていますが、これもここ最近修繕されたばかりで、以前は地味でトンネル内の電気も切れかけて点滅したりしていて、本当に物騒な薄暗いトンネルだったため、女性が一人で通り抜けるにはちょっと勇気がいるような、そんな鬱蒼とした地下トンネルでした。
この画像は夜仕事帰りに貝塚の中央商店街から出てすぐに地下トンネルに入った時の画像のため、トンネルの外は真っ暗です。
ですが、トンネル内はこのように夜でも結構明るくなっています。
こんなに明るく整備されているため、とても安全に、そして安心して通れそうなものですが、、貝塚市内で今一番危険な場所だと勝手に思い込んでいるのが、この貝塚駅地下トンネルです。
なぜかというと、これ。

雨の日はもちろんのこと、その翌日にもこの亀裂部分から水がジャブジャブと漏れ出ている状態。
ここ最近雨が降っていることが多いため、雨が降った日から翌日にかけては勢いよく壁から水が漏れ出ており、貝塚の水間の山奥にある湧水よりも勢いよく吹き出しているのではないかというくらいに水が飛び出していました。
この地下トンネルは天井はじめ、横の壁も鉄筋コンクリートでできているため、水が壁から漏れ出て、鉄筋のサビが表に浮き出ているのはとても恐怖に感じます。
『もしかしたら電車が通り過ぎる時に天井から崩れ落ちて生き埋めにされてしまうんじゃないか?』
と起きもしないことを妄想し、恐怖を感じながら毎日通り抜けています。
『そんなに怖いなら地下トンネル通らずに遮断機渡って帰れば?』
と言われたりしますが、これがまた岸和田や泉佐野と違って、貝塚駅は線路が高架になっていないため、一度遮断機が下りると電車が通り抜けるまでに5分以上待たされることもあり、貝塚駅前の遮断機でも、上は海塚交差点あたりまで渋滞することもあり、下はソフトバンク貝塚店さんの前あたりまで渋滞していることもあります。
ですのでどうしても時間効率を優先してしまいがちで、地下トンネルをつい利用していますが、これまた天井が崩落してしまってからでは手遅れです。
早めの予防対策が必要に思えます。
建築のプロでないので、まだまだ大丈夫だと言われれば大丈夫なのかも知れませんが、事後対策では遅すぎます。事前の予防策のほうが被害も少なく、工事そのものにかける費用も少なくて済みます。
貝塚市が管轄なのか?南海電車が管轄なのかどこが管轄なのかは不明ですので、どちらに言えば対策を講じてくれるのか分かりかねますが、できれば早く対応してもらいたいと個人的に思っているところです。
重大な事故が起こる前に事前に予防するという意味では、これは身体についても同じことが言えそうです。

岸和田からお越しのこちらの方も、当院へ来院された当初は、長年のデスクワークによる肩こりがひどく、整形外科で『ストレートネック』と診断され、肩こりがあまりにも辛くなってくると頭痛やめまいまで引き起こしていた状態でした。
当院へ整体を受けに来られだしてから2ヶ月ほどで、肩こりやめまいなどの症状は解消されましたが、でもほうっておくと普段の生活習慣でこのようにまただんだんとゆがんでくる状態。
当院に来院された当初は、例えて言うともうすでに崩落している壁の状態と同じく、肩こりや首の痛みなどで辛い状態からのスタートでしたが、今は崩落してしまっているコンクリートは一旦修復した状態と同じく、緊急事態は逃れましたが、ほうっておくとまたヒビが入り始めて気が付くと崩落するリスクが高まるため、事前に予防するかごとく、身体の歪みを整えて肩こりや首痛などの症状に繋がらないように予防に努めて頂いています。
ですが本来の肩こりや頭痛・めまいなどのいわゆる自覚症状が消えてくると、つい予防意識は疎かになりがちです。
症状が現れて慌てて治療に取り組まれても、肩こりなどを引き起こすストレートネックを解消するには相当な時間と労力を必要とします。
ですのでちょっとした肩こり 首コリを感じている時点でかなり身体の歪みは進行しているのです。
何事も事が大きくなる前に、早めに予防に努めておかれたほうが良さそうです。
これはトンネルも体も共通して言えることです。