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リウマチに負けない女性のための整体ガイド:原因から改善まで
2026/05/12
ブログ
南海本線貝塚駅前のスッキリ整骨院では、日々来院される方の症例や疑問について記事にしております。
今回は貝塚市王子からお越しの方から
「親戚がリウマチって診断されて関節があちこち痛いって言っていた」
とのことで、関節リウマチについて書いてみたいと思います。
1. リウマチの基本理解:原因と症状

リウマチ、特に関節リウマチは、自己免疫疾患の一つで、主に関節に慢性的な炎症を引き起こす病気です。リウマチの原因は完全には解明されていませんが、遺伝的要因と環境的要因が複雑に絡み合って発症すると考えられています。具体的には、遺伝的にリウマチになりやすい体質を持つ人が、感染症やストレスなどの外的要因にさらされることで発症することが多いとされています。
リウマチの主な症状は、関節の痛みと腫れ、こわばりです。特に、朝に感じる関節のこわばりはリウマチの特徴的な症状とされています。これに加え、進行すると関節の変形や骨の破壊を引き起こし、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。リウマチは全身性の疾患であるため、関節以外にも肺や心臓、皮膚などに影響を与えることがあり、全身の倦怠感や発熱、体重減少といった全身症状を伴うこともあります。
診断には、血液検査や画像診断が用いられます。血液検査では、リウマトイド因子(RF)や抗CCP抗体の存在を確認し、炎症マーカーの測定も行われます。早期診断と適切な治療が、関節の破壊を防ぎ、生活の質を維持する鍵となります。治療には、抗リウマチ薬や生物学的製剤が用いられ、これらは免疫系の異常な反応を抑えることを目的としています。患者は定期的な医療機関でのフォローアップが推奨されます。
2. 女性とリウマチ:特有のチャレンジと向き合う

リウマチは女性に多く見られる疾患であり、患者の約70%が女性であると言われています。女性特有のホルモンバランスの変化が、リウマチの発症や病状に影響を及ぼす可能性が指摘されています。特に、妊娠や出産、閉経といったライフステージの変化がリウマチの症状に影響を与えることが報告されています。
妊娠中は、女性ホルモンの変化により症状が一時的に改善することがありますが、出産後に症状が悪化することも少なくありません。妊娠を希望する女性患者は、妊娠計画を立てる際にリウマチ専門医と相談し、薬剤の選択やタイミングを慎重に考慮することが重要です。
また、リウマチは育児や家庭生活においても様々なチャレンジをもたらします。関節の痛みや疲労感が育児の負担を増やすことがあり、家族やパートナーの理解とサポートが不可欠です。さらに、職場での配慮や働き方の工夫も求められます。働く女性にとって、柔軟な働き方や職場環境の改善が、症状管理と仕事の両立を支える重要な要素となります。
女性患者がリウマチと向き合うためには、適切な医療支援だけでなく、心理的サポートや社会的支援も欠かせません。患者同士の交流や情報共有を通じて、孤立感を軽減し、病気と共に前向きに生活するためのモチベーションを高めることが可能です。
3. 整体による改善アプローチ:効果的な手法と実践

整体は、身体のバランスを整えることで、自然治癒力を高める療法です。リウマチの改善においても、整体は補完的なアプローチとして注目されています。整体の主な目的は、身体のゆがみを調整し、血流やリンパの流れを改善することです。これにより、痛みの軽減や可動域の拡大、全身のリラクゼーションが期待されます。
整体の施術は、個々の患者の状態に応じてカスタマイズされます。具体的な手法としては、関節の動きをサポートするための徒手療法や、筋肉の緊張をほぐすためのマッサージ、姿勢矯正などが含まれます。リウマチ患者に対しては、無理のない範囲での施術が求められ、施術者は患者の病状や痛みの状態を十分に把握した上で、慎重にアプローチを行います。
整体は、リウマチの直接的な治療法ではありませんが、痛みの管理や生活の質向上に寄与します。また、患者自身が身体の状態を理解し、セルフケアに取り組むためのサポートとしても有用です。整体を受ける際は、信頼できる資格を持つ施術者を選び、医療機関と連携した総合的な健康管理を心がけることが重要です。
4. 日常生活でのセルフケア:健康を支える習慣と心構え

リウマチ患者が健康を維持するためには、日常生活でのセルフケアが欠かせません。セルフケアの基本は、適切な食事、運動、睡眠をバランス良く取ることです。栄養豊富な食事は、免疫系のバランスを整え、炎症を抑える助けとなります。特に、オメガ3脂肪酸を多く含む魚や、抗酸化作用のある野菜や果物を摂取することが推奨されます。
運動は、関節の柔軟性を保ち、筋力を維持するために重要です。リウマチ患者に適した運動としては、ウォーキングや水中エクササイズ、ヨガなどが挙げられます。これらの運動は、関節に過度な負担をかけずに全身の筋肉を鍛えることができるため、症状の管理に役立ちます。
十分な睡眠も、リウマチの症状管理に重要な要素です。良質な睡眠を確保するためには、規則正しい生活リズムを保ち、リラックスできる環境を整えることが必要です。寝る前にストレッチや深呼吸を行うと、心身の緊張を和らげ、より良い睡眠を促します。
セルフケアの実践には、患者自身の心構えも大切です。病気と向き合う上で、前向きな姿勢を持ち、ストレスを上手に管理することが求められます。ストレスは症状を悪化させる要因となるため、趣味やリラクゼーション法を取り入れ、心のバランスを保つことが重要です。
5.最後に
整骨院・接骨院では関節リウマチに対して健康保険を適用することはできません。整骨院・接骨院で健康保険が適用されるのは、
①急性であること
②外傷性(ケガ)であること
③整形外科など医師の診断を受けていないもの
となります。
生活習慣が起因となっている肩こりや、仕事柄重い物を持つことによって生じる腰痛は、急性外傷性のケガではなく、疾病つまり生活習慣病という扱いとなるため、整骨院・接骨院では健康保険適用外となります。整骨院・接骨院の健康保険を正しく利用しましょう。






