反ワク派?いいえ半ワク派です

10月から世界で唯一日本だけで始まったコロちゃんの定期接種
この感染症が始まった2019年に、当初中国の武漢で人がバタバタと急に路上で倒れている映像が映し出され、非常に恐ろしい感染症が広まりだしたことをメディアで報道されていたことを覚えているでしょうか?
感冒症状を来すのがコロちゃんのはずなのに、急に歩いていてぶっ倒れるなんてあり得へん
と思いながら見ていましたが、そうこうしているうちに豪華客船感染者が出たと報道されたかと思いきや、春節によって一気に中国人が来日したことがきっかけで、大阪では全国でもトップを争うほどの感染者が出たと報じられましたが、それでも周囲に罹った人を見つけることが困難なほど少ない状態でした。
その当時罹った人はかなりの悪者扱いを受け、罹ったというだけで自さつを余儀なくされた方やお引越しを余儀なくされた方などが報道されるようになりました。
なんともひどい差別行為でしたが、それでも防ぐためには緊急事態宣言によって外出を控え、3密を避け、手指消毒を徹底し、マスクを着用することが大切だとメディアで報じられると、日の光にも当たらないほど外出を控えたがために免疫力が落ちて他の病気に罹りやすくなったり、しゃべりもしないくせに3密だからという理由だけでパチンコ屋さんが休業に追い込まれたり、手がガサガサに荒れるまで消毒にまみれ、挙句の果てには手から吸収されたアルコール成分によって内臓がダメージを受けてしまったり、鼻出しマスクだと意味がないとか言い出したりして本来くしゃみをしている人の飛沫を防ぐためのものが、いつしか掛からないようにするバリアーみたいな存在となっていました。
今となっては
飛沫ではなくやっぱり空気感染でした
と訂正することなく、「エアロゾル」という言葉で誤魔化しながら未だ病院では保険請求ができるからなのかマスク着用が義務付けられており、いつになってもやめられない状態となってしまっています。

やがて朝から退屈な高齢者たちが日が昇る前からドラッグストアの前に立ちはだかってマスクを大量購入し、さらに春節組が帰国する際にマスクを買い占めたことで国内からはマスクがすっからかんとなり、どうにもこうにもいかなくなったかと思いきや、阿部ちゃんが忖度しまくったマスクを各家庭には到底足りない2枚という枚数で配り、渋々倉庫から出したかと思いきや完全に余分に余る始末となったアベノミクス的マスク。
結局あのマスクを作った業者とそれを保管する倉庫業者が一番儲かったというのですから、阿部ちゃんが「忖度」という言葉を広めたと言っても過言ではないでしょう。
あまりにも小さすぎて使い道がないため、当院では雑巾替わりに有難く使わせてもらっていますが、おそらくマスク史上最高値のマスクであったことは間違いないでしょう。


そうこうしているうちにバカ殿様など芸能人が立て続けに亡くなられたため、団塊世代
罹ったら絶対ポックリいく
恐怖に怯え、若者からうつされると信じ込み、親なんかは孫やひ孫が会いに来ても家に入れないほどの徹底ぶりでした。

やがて米の国でファイ〇ーやモデ〇ナがお注射をホンマにきちんと治験したのかどうかも怪しいくらいにとんでもないスピードで作り上げ、パンでミックだから仕方がないということで特例承認として認められ、我が国でもワクワクキャンペーンが2021年から始まりました。
当初は
1回では足りないから2回続けて撃たないと感染予防効果はない
と言われ、日本国民の9割近くの人が2回連続で撃ちました。

ですが、皆が2回撃った直後に
やっぱりあかん、ブレークスルーするからどうやら感染予防効果は大して期待できない
となんだかインフルの時に聞いたことがあるようなことを言い出したかと思うと、2回積極的に撃っている医療機関で立て続けに
クラスター発生
と騒がれだしました。

どうやら2回では感染予防は期待できないけど、半年あけて3回目を撃つことで重症化予防には期待できる
と後出しじゃんけんかのように言い出し、7割近くの方がそれを期待して撃った矢先に
3回撃っても重症化はあまり防げないけど、どうやら4回撃てば後遺症は防ぐことができることが期待できる
と言い出し、国民の半数以上が4回目に乗り出したかと思いきや、
4回撃っても半年も抗体を保つことができないから5回目以降も半年後には撃たないと効果が持続しない
などと言われ、もはや何を予防するためのものかも分からなくなるまで撃ち続け、気がつけば多い人で7回とか8回とか、なんだか途中から撃つ目的を見失った高齢者たちが回数自慢をしだすように・・・。

感染または発症を予防するのがワクチンの目的
とはるか昔に習った記憶がありましたが、今では
感染または発症を予防することを目的とするだけでなく、たとえ感染発症したとしても重症化を防いだり後遺症をも防ぐものであり、さらには撃った人が感染した場合に他人にうつしにくくすること
が目的となっており、ワクワクキャンペーンをすることは万能予防目的となっているというからとてつもなくすごいことです。
ホンマかどうかは知らんけど

では従来の他の注射によって発症感染をどれほど予防できているかを見てみると、

BCGつまり結核ワクチンが功を奏していると言っても過言ではないほど結核に罹る人の数は激減しています。
衛生的になったから激減したのではないか?
とおっしゃる専門家もいるため、一体どっちを信じれば良いか迷うところですが、明らかに減少していると言えるでしょう。
結核でタヒされる方も年間で1,500人ほどのため、昔は不治の病であったのが今では治る病気となっていると言えます。


ポリオもほぼ根絶できていると言えるため、ワクチンの効果があると言えるでしょう。
今ではワクチン関連による健康被害のほうが多いというのですから、撃たなくても良いほどに根絶できている状態です。


麻疹においても国内ではほぼ根絶状態となっており、海外から持ち込まれない限りは発生しないほどとなっているため、ワクチンの効果が十分期待できると言えるでしょう。

では、一方でコロ助はどうだったかを見てみると、

見事に撃ったら撃った分だけ広まっており、一体何を予防したのか分からないくらい爆増している状態です。
タヒ亡者数にしても2021年以降は超過しっぱなしであり、これではワクワクキャンペーンをしたことによって余計にタヒ亡者数が増えていることとなります。


推定値よりもはるかにたくさん亡くなっておられるため、この原因もしっかりと追究する必要性があります。

そこまで国が正しいと言っていることに真逆の意見を述べているってことは
もしかして反ワク派?
と言われそうですが、全てのワクワクキャンペーンを全否定するつもりなど毛頭もありません。
ですが、やはり容易に変異するウイルスに対するワクワクに効果的なものはありませんし、ましてや今までの不活化からメッセンジャーに切り替わってまだ長期的な健康に対する影響は不透明なため、まだまだ信用に値しません。
反ワク派」ではありませんが、「半ワク派」です。
半分くらいは信用していますが、半分くらいは信用しておりません。
様々なデータや情報をもとに撃つ撃たないを判断しましょう。