指先を使う仕事でだんだんと辛くなってきたら
腱鞘炎とは、腱の周囲を覆う鞘(さや)つまり腱鞘が炎症を起こしている状態のこと。
症状としては、腫れや痛み、動かしにくいといったものが現れます。腫れがひどい場合には痺れて動かなくなったり変形を生じる場合もあります。
腱鞘炎の原因
腱鞘炎は主に手や指先をよく使う仕事やスポーツなどがきっかけで発生します。
特に現代人に多いのがパソコン作業などで指先や手首ばかり使うことや、スマートフォンによって指先を使いすぎて生じるものも最近では増えています。
また、更年期や妊産婦の女性にも多く発生するため、ホルモンバランスも関係していると言われています。
腱鞘炎になったら?
まずは腱鞘炎にならないように予防に努めることが大切ですが、腱鞘炎になってしまったら、
①まずは安静にし、患部を動かさないようにするためにサポーターやテーピングなどで保護する。
②痛みが和らいでいる時やお風呂上がりなど指先から前腕部のストレッチを定期的にする。
③湿布や痛み止めなどで痛みが和らぐ工夫をする。
④使いすぎた後はアイシングで冷やす。
⑤ひどい場合には手術などによって腱を修復することも必要ですが、そうならないために整体などで身体の使い方を見直す。
指先や手首に痛みが出たら?
貝塚駅前にあるスッキリ整骨院は、手首や指先の痛みを早期回復に導く専門院です。腱鞘炎を繰り返している方、もう腱鞘炎になりたくないという方は是非一度当院までご相談下さい。
貝塚市のスッキリ整骨院は、貝塚市をはじめ、泉佐野市・岸和田市・和泉市・高石市・泉大津市・熊取町・田尻町・泉南市・阪南市・堺市などから多数来院されています。