膝の痛みに対する自己対処法|貝塚駅徒歩30秒!肩こり・腰痛でお悩みならスッキリ整骨院

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膝の痛みに対する自己対処法COLUMN

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膝の痛みに対する自己対処法

膝の痛み
膝の痛み | 間庭整形外科

膝の痛みに対する自己対処法

膝の痛みはつらいですよね。自己対処法で痛みが和らぐこともあります。ご自身の状態に合わせて試してみてくださいね。

物理的なアプローチ

痛みに対して、物理的なアプローチで膝をケアする方法です。

冷却(アイシング)

目的:炎症を抑え、痛みを和らげる。

方法:ビニール袋に氷と少量の水を入れて、膝に当てます。保冷剤を使用する際は、必ずタオルなどで包んでから当ててください。

時間:1回15〜20分程度。

タイミング:運動後や、熱を持っているような急性期の痛みに有効です。


保温(温める)

目的:血行促進、筋肉の緊張緩和。

方法:ホットパック、蒸しタオル、使い捨てカイロなどを使い、膝を温めます。お風呂にゆっくり浸かるのも効果的です。

タイミング:慢性的な痛みや、冷えによる痛みに有効です。炎症が強く、熱を持っている時は避けてください。


適度な運動と休息

膝の痛みを悪化させないためには、無理のない範囲での運動と、しっかりとした休息が大切です。

運動

目的:膝を支える筋肉を強化し、安定性を高める。

具体例

ウォーキング:平坦な道を、無理のない範囲でゆっくりと歩きます。

水中運動:水の浮力で膝への負担が少ないため、おすすめです。

ストレッチ:太ももの前後の筋肉をしっかり伸ばしましょう。

軽い筋力トレーニング:椅子に座って膝を伸ばす運動など、膝に負担の少ないものから始めましょう。

注意点:痛みがある時は無理せず中止し、痛みが悪化する場合は専門家へ相談してください。


休息

目的:炎症の鎮静、回復の促進。

方法:痛みがある間は、できるだけ膝を休ませることが大切です。立ち仕事が多い場合は、座る時間を長くしたり、休憩をこまめにとったりしましょう。


生活習慣の見直し

日々の生活習慣を見直すことで、膝への負担を減らし、痛みの軽減につながります。

体重管理:体重が増えると膝への負担も大きくなります。適正体重を維持するよう心がけましょう。

靴の見直し:クッション性の良い靴や、かかとの低い靴を選ぶことで、歩行時の衝撃を和らげられます。インソールを活用するのも良いでしょう。

姿勢の改善:猫背やO脚・X脚などの姿勢は、膝への負担を増やすことがあります。正しい姿勢を意識することで、膝への負担を均等に分散できます。


市販薬の活用

一時的な痛みの緩和に市販薬を使用するのも一つの方法です。

湿布・塗り薬:消炎鎮痛成分が含まれており、貼り薬や塗り薬で直接痛む部分に作用させることができます。

内服薬:解熱鎮痛剤として市販されている薬で、痛みを和らげることができます。