突然襲われるぎっくり腰
思わぬところでぎっくり腰になってしまった時の対処法として、どのように対処すれば良いか?
そのぎっくり腰の対処法をご案内いたします。
まず路上など歩行中にぎっくり腰になってしまった時は、一旦立っていられるようでしたら立ったままで壁に背中を当ててまずは安静にしましょう。
そして歩くことができるようであればゆっくりと歩いて移動するようにします。歩くときは仙腸関節を両手で支えながら歩くようにすると、歩行時の振動が少しでも響かないように対処できます。
横になることができるようであれば仰臥位もしくは側臥位で安静にしましょう。
よくぎっくり腰になった方から、
『どのくらいの期間横になって安静にしていれば良いでしょうか?』
と質問されますが、せいぜい2~3日までです。
それ以上寝たままで安静にしすぎると、かえって回復を妨げます。
2~3日後からは動ける範囲内で歩いたり動いたりするほうが治癒は早いです。
また、急性症状全般に言えることですが、ぎっくり腰も急性なため基本的には患部は温めるよりも冷やすほうが良いでしょう。
これもよく質問されることですが、
『腰が痛い時は冷やしたほうがいいの?それとも温めたほうがいいの?』
というご質問。
どちらのほうが良いか分からない場合は、どちらもしないという選択のほうが無難です。何もしなければ少なくとも早期回復もなければ悪化することもないでしょうから。
さらに、よくあるご質問で
『ぎっくり腰になったら冷湿布?それとも温湿布?どちらが効果的ですか?』
このご質問もどちらでも効果的ですが、温湿布のほうが肌への刺激は強いため、皮膚が被れやすいという方は冷湿布のほうがまだ被れにくいでしょう。
整形外科などの病院や整骨院・接骨院へ通院することができないようであれば、コルセットをお持ちでしたら着用し、少しでも患部を動かさないようにしましょう。
ぎっくり腰になったら?
貝塚駅前にあるスッキリ整骨院は、ぎっくり腰を早期回復に導く専門院です。ギックリ腰を繰り返している方、もうぎっくり腰にはなりたくないという方は是非一度当院までご相談下さい。
貝塚市のスッキリ整骨院は、貝塚市をはじめ、泉佐野市・岸和田市・和泉市・高石市・泉大津市・熊取町・田尻町・泉南市・阪南市・堺市などから多数来院されています。