坐骨神経痛症状と股関節の硬さの関係

大阪府貝塚市の中央商店街内にある

今回は貝塚市からお越しの方についてお話しますね
から下肢にかけて痛み痺れが冬場になるとひどく、整形外科原因を調べてもらったら坐骨神経痛と言われた』
とのこと。
その後、湿布ストレッチ筋トレをアドバイスしてもらい、自分なりに治療に取り組んでおられたものの、夏場の温かい気候の時はさほど感じないが、冬場の寒い季節になると辛く痛みと痺れを感じるとのことで当院に来院されました。

診てみると、


このように右股関節が硬く、外に開く動作ができない状態。
ですが、坐骨神経痛症状が出て痛みや痺れを伴っているのは左下肢。

股関節に硬さを伴っている側に症状を発症しやすいのですが、こちらの方の場合は硬さが右で症状が左に出ているパターンです。
左下肢の坐骨神経痛症状を解消していくためには、股関節の硬さの左右差を解消する必要があります。

また、右の股関節が硬くなるのにも何かしら生活習慣の中であります。
デスクワークでの座りっぱなしや立ち仕事での立ちっぱなしなど。
これらの習慣も改善し、症状回復に向けて取り組みましょう。