ダイエット成功の８つのポイント

大阪府貝塚市のスッキリ整骨院では、耳つぼダイエットを施術しております。

●ダイエットを成功させるためには、一体どんなものを食べたら良いのでしょう？

食事をして血糖値が急激に上昇するとインシュリンが過剰に分泌されるため、エネルギーを作りすぎて大量に脂肪細胞に蓄積してしまいます。

つまり、ダイエットのポイントは、血糖値を急激に上げないような食べ物を選べば良いのです。

●血糖値をコントロールすればスムーズに痩せられる

脂っこいものを食べるから太ると考えている方も多いかも知れませんが、実は脂肪分は血糖値の上昇が緩やかなため、炭水化物の方がむしろ血糖値を急激に上昇させます。ですので、糖分の多い食べ物をできるだけ避けるようにし、工夫して食べれば血糖値の急上昇を防ぐことができるのです。

●カロリーと栄養の違いを理解しましょう

日本人の肥満のほとんどが炭水化物（糖質）の摂り過ぎによるものです。炭水化物を燃焼するためにはビタミンB群がたくさん必要になります。例えカロリーが低い食品であってもビタミンやミネラルが不足すると、不完全燃焼となり残ったものが脂肪として蓄積されるのです。ですので、カロリーと栄養を考えた食品を選びましょう。

栄養素の中には、体内で貯蔵ができず、体内合成もできないため、毎日摂り続けなければならないものがあります。これを必須栄養素と呼びます。

これはアミノ酸８種類、ビタミン１８種類、ミネラル２０種類の合計４６種類となります。これら４６種類の必須栄養素は互いに働きあっており、一つでも不足または欠乏してしまうと代謝異常を起こし、様々な病気や肥満の原因となります。そのため、この４６種類の必須栄養素がバランスよく摂取できてはじめてダイエット成功へと結びつくのです。

ダイエットを成功させるには８つのポイントがあります。

➀穀類はなるべく未精製のものを選ぶ

精白米、食パン、うどん、スパゲッティなどよりも、玄米やライ麦パンなどがオススメです。

②糖分の多い食品や甘味を控えるようにする

砂糖、砂糖を使った菓子類をはじめ、甘辛い味付けの煮物やカクテル、酎ハイなどは控えめに。

③脂質は適量ならOK

パン粉を組み合わせるフライやバター、肉の脂身など動物性脂肪はコレステロールを増やすので要注意。

④炭水化物を食べる前にひと工夫する

糖質の消化・吸収を遅らせる食べ物から食べるようにしましょう。まずは野菜や海藻など食物繊維から食べるようにし、酢の物や酢の効いたドレッシングを使ったサラダなど、酢をプラスアルファすると効果的です。

⑤太りにくい食べ方を意識する

・食前に運動を取り入れる

・冷たいものより温かいものを食べる

・食事は楽しい雰囲気でおいしくゆっくり味わいながら食べる

・食後にコーヒーや紅茶などのカフェインを飲む

・朝食をしっかり摂り、夕食は軽めにし、夜食は食べないようにする

⑥きちんと食べるダイエットを心がける

早く痩せようとして３食きちんと摂らないのは逆効果です。

食事と食事の間隔が長くなると身体が少ないエネルギーでも生きていけるように、代謝を低くして低燃費になってしまいます。つまり『節約体質』になってしまいます。

それに無理な食事制限によって必要なエネルギーや、脂肪燃焼に必要なビタミン・ミネラルの不足を招き、結果筋肉を減らしてしまいます。つまりやつれてしまいます。結果として代謝も悪くなり食事を元に戻せばあっという間にリバウンドが待っています。

⑦甘いものを食べるなら食後より間食として食べる

甘いものは血糖値が上昇している食後はNGです。食後３時間頃がベストです。コーヒーやお茶で一服しながらおやつをつまむのが良いでしょう。

またおやつとして選ぶのであれば、できれば甘味の少ないもので、小麦粉や白玉粉などの粉類を使っていないものを選ぶようにしましょう。プリンやゼリーなどはオススメです。

⑧食前に牛乳を飲む

食前に牛乳を一杯飲んでおくと、血糖値の急上昇を抑えられます。パン食の時には必ず牛乳を添えるようにしたり、チーズやヨーグルトなどの乳製品を使った料理を考えるのも一つです。

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