予想外の展開

何事も予想外のことが起こると人は気が動転してしまい、冷静な判断ができなくなってしまいがちです。
その点、先日のルイス・ネリと戦った井上選手は予想外のパンチを受け、人生初のダウンを喫しながらもダウン直後も非常に冷静に判断し、その後の試合運びに悪影響を及ぼすことなくむしろダウンしたことが良い起爆剤となり、スッキリKO勝利を収めたところは大変素晴らしかったです。
あのネリ選手のダウンの仕方はかなり危険を伴うものでしたが、少なくとも頚椎のムチウチ的な症状はしばらく続く事でしょう。
さすがの「プロ」でもダメージそのものはプロだからと言っても人間の回復力にさほど大きな差があるわけではありません。

さてタイトルの通り、「予想外の展開」となっているため、緊急で書きたいと思います。
まず先日あったロイター通信の記事を添付します。
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また米の国と英の国がコロワクキャンペーンで味を占めたのか分かりませんが、結託して次なる鳥のインフルちゃんのプレのパンでミックによるワクワクキャンペーンをどうやら開催するようです。
そういえば先日たった2週間しか告知していなかった、ないかく観戦症きき管理なんちゃら庁がコメントを募っていた法案の中にもプレのパンでミックという言葉が書かれていたので、世界各地に急速に広まることを前もってプレでワクワクしておいて、その後本格的にパンでミック事態に陥った際に本格的にワクワクキャンペーンを開催することもそういえば書かれていたような気がします。
しかもいきなり人を使って効くかどうかも分からん実験をするというから恐ろしい内容です。
鳥で流行っているならまず鳥に撃つべきと考えますが、そこは通り越えて人が先に撃つようです。しかも畜産や酪農・獣医さんなど家畜やペットを扱う人がリスクが高いということで、効くかどうかも分からないお薬を作っている会社の作った人工物を優先して撃たなければならないようです。

この記事の最後にも書かれている通り、「変異」するというのがミソで、ワクワクキャンペーンがはじまるころにはもうすでに「変異」していることでしょうから、当然コロちゃん騒動時と同じく
撃ったのにかかった
という声があちこちで聞こえてきたり、
撃ってから調子悪い
という声もあちこちで聞こえてきたりするのでしょうが、まさかの予想外の展開となりました。
てっきり蚊が引き起こすとばかり予想していましたが、予想外れでした。
マイクロソフトの親分さんが蚊を根絶することに力を注いでいるという内容の記事を見たので、てっきりそっちだとばかり勘繰っていましたが、どうやら鳥でした。
記事内容が気になる方はこちらからどうぞ

話は少し飛びますが、狂犬病というものはほとんどの方が耳にしたことがあり知っているでしょうが、日本国内では1957年を最後に発生しておらず、海外へ渡航しない限り狂犬病にかかる心配はないと言えるでしょうが、発症したら100%タヒするほど大変恐ろしい病の気です。

この狂犬病ウイルスが「変異する」ということはほとんど聞いたことがありません。
変異することを聞いたことがないということは、それだけワクワクキャンペーンをするのにもある程度照準を定めやすいため、お薬を作っている会社からすると作りやすいと言えるでしょう。
しかし、コロコロと変異するものに対して狙いを定めるのは至極困難なことです。
だから毎年のようにワクワクキャンペーンに参加しているにも関わらずインフルかかったという方が後を絶たないのです。
そもそも感染は防がれへんよ。あれは重症化を防ぐんやで
そういう声が聞こえてきますが、それは確かに一理あるかと思います。

人間の免疫には「液性免疫」と「細胞性免疫」というものがあります。
ざっくり言うと、「液性免疫」というだけあって、例えば口や鼻などの粘膜から侵入してくるのを唾液や鼻水などの体液によって病原体の侵入を防いでくれているものと、「細胞性免疫」という実際に体内に病原体が侵入してきて増殖するのを免疫細胞そのものが退治してくれている免疫とに分かれるため、体内に先にわくちんを投入しておけば感染は防げずとも重症化は防げるということが言えるかも知れません。
ただ、同じ個体つまり同一人物で撃った人と撃ってない人の経過をたどれないため、ホンマに重症化を予防できたかどうかなどまったくもって不明です。

ポイントはワクワクチクチクが有効に作用するかどうかは「変異するか変異しないか」ということと、そもそも論として「自分自身の免疫力を高く保つ」ことです。


あえて見づらくしております。気になる方は画像を拡大してお読み下さい。とある書籍の抜粋です。

ところで、上記に「プロ」という言葉を書きましたが、当然Professionalのことですが、Proというものにはもう一つ別の意味があって「」という意味にも使われます。
例えば「プロポリス」というものは、ミツバチが巣に侵入してくる外敵を「」で守る役割を果たしているところから名づけられているため、この場合のプロは手前という場合に用います。
そして「プレ」という言葉も書きましたが、これまた「」という意味になります。プレオープンなどというようにオープン前に事前に計画してお客さんなどにオープンを前もって体験してもらうというものです。
厳密に言うと、「プロ」はForwardという意味合いで、ラグビースクラムを組んでいるメンバーにも使われるように空間的・方向的な意味での「」を表しています。
それに対して「プレ」はBeforeという意味合いで、順番・空間としての「」という意味を表しています。

プレのパンでミックということは、
事前に計画されたプランでミックってこと?
と疑ってしまうのは自分だけでしょうか?

せめて「撃ちたい」という方はご自身で選択されたことですから自己責任で何度でも好きなだけ撃てば良いでしょうが、アレルギーや身内でコロワクキャンペーンでタヒされた方からすれば「撃ちたくない」という声もあります。
この数年の出来事を教訓にして、職場での同調圧力などによって選択権を奪われてしまわないようにしないといけませんね。
生殺与奪の権を他人に握らせるな!
と言いたいところですが、憲法のかいせいや地方じち法の改正、アイエッチアール(世界のほけんのきそく)をWhoが改正しようとしている動きから、どうやら今後は自由意志というものが奪われるかも知れません。
「そんなことテレビでいっこも言ってへんやん」
そうです。テレビでは都合の悪い情報は流れないと考えたほうが良いかもしれません。