子供連れウェルカムな整骨院

貝塚駅前のスッキリ整骨院です。

先日、お電話で貝塚市麻生中からお越しの方からのお問い合わせで、
育児中で肩こりがひどくって子供がいるのですが子供連れで診てもらっても大丈夫ですか?
とのこと。

大丈夫です、お任せ下さい。

当院は子育て中子供連れでの通院は全然ウェルカムな整骨院です。
子育て中のママさんは、ただでさえ肩こり腰痛など、産後の骨盤の歪みから生じる不調が出やすいものです。
ですので整体を受けられている間は、一緒に遊んであげられるレベルの幼稚園児くらいの年齢であれば、絵本を一緒に読んであげたりして施術が終わるまで気兼ねなくご利用頂けるようにいたします。
また、寝かせつけることが必要であれば、ベッドも用意いたしますし、抱っこが必要であればこのように受付が抱っこして対応いたしますので、安心してご利用頂けます。

来院された時はグズっていましたが、ママが施術を受け始めると、心地よかったのかグッスリと睡眠中。


先日来院された貝塚市麻生中からお越しの方も
『つい先日まで通院していた整骨院は夕方から受付さんがいなくなって先生一人で対応しているから、どうしても子供を預けることができなくて』
ということで当院のグーグル口コミをご覧になられ、来院されました。
当院は
➀完全予約制
②完全自費治療(スイマセン、不完全です。交通事故によるムチウチの被害に遭われた方は自賠責保険を適用します。仕事中のケガに遭われた方は労災保険を適用します)
③完全院長診療
のため、子連れで来院されても全然大丈夫です。

➀完全予約制
院長一人で施術に携わっているため、お一人お一人にかける時間が限られます。そのため、初診はおおよそ45分~60分を目処に問診・検査・説明・施術・施術後確認・アドバイス・お会計までをさせて頂きます。

2回目以降は20分~30分もあれば、来院からお会計まで十分間に合います。
それだけ短時間で効率よく整体施術しているため、待ち時間もありませんし、皆さんの予約時間通りの来院というご協力も必要となります。
一人が1分でも遅れて来院されますと、きちんと診させて頂く時間を確保できないどころか、次のご予約の方にも大変ご迷惑となります。
ですので、ここは時間どおりにルールとマナーを守って頂いております。


②完全自費治療
えっ先日まで通院していた整骨院肩こりで保険使えてたけど、スッキリさんはダメなんですか?』とおっしゃられましたが、ダメです。

じゃあ保険が使えるのはどんなとき?
というのがご質問で返ってきたため、厚生労働省のページを引用します。
整骨院接骨院で骨折、脱臼、打撲及び捻挫(いわゆる肉ばなれを含む。)の施術を受けた場合に保険の対象になります。
なお、骨折及び脱臼については、緊急の場合を除き、あらかじめ医師の同意を得ることが必要です。
という内容が書かれています。

えっあのサインってのは何のためにしてたんですか?
とまたご質問があったため、これまた厚生労働省のページを引用します。
『単なる肩こり筋肉疲労などに対する施術は保険の対象になりません。このような症状で施術を受けた場合は、全額自己負担になります。

療養費は、本来患者が費用の全額を支払った後、自ら保険者へ請求をおこない支給を受ける『償還払い』が原則ですが、柔道整復については、例外的な取扱として、患者が自己負担分を柔道整復師に支払い、柔道整復師が患者に代わって残りの費用を保険者に請求する『受領委任』という方法が認められています。

このため、多くの整骨院接骨院等の窓口では、病院・診療所にかかったときと同じように自己負担分のみで支払うことにより、施術を受けることができます。

柔道整復師が患者の方に代わって保険請求を行うため、施術を受けるときには、必要書類に患者の方のサインをいただくことが必要となります。
保険医療機関(病院、診療所など)で同じ負傷等の治療中は、施術を受けても保険等の対象になりません。

上記が厚生労働省のページに書かれています。

健康保険の取り扱える症状と、そうでない症状を整骨院接骨院側がきちんと説明をし、
『これは○○捻挫ですので、この傷病名で保険取り扱いにします』
という説明がなされなければなりません。


③完全院長診療
上記➀と②ですと、自ずとそうなります。
ですので、子供連れであっても院内でせいぜい出会うのも前後のご予約の方となるため、少々泣き叫ぼうがギャーギャー言おうがどなたにも迷惑をかけることはありません。

ただし、子供連れでも整体にリラックスして専念できないようであれば、どなたかに預けられて受けられるほうが気がかりがなくお受け頂けます。


先日、花粉症の治療薬が保険適用外というお話が出ていましたが、今後益々健康保険財政そのものの赤字が膨らむことは明白です。
保険は本来助け合いの上で成り立っています。
ですが、本当に必要なところに保険が使えなくなると大変です。

そのため、慢性的な肩こり腰痛で保険が使えるからという安易な発想では、今後国民皆保険制度そのものがなくなりかねません。
ですので今回来院された子連れの方に対して
『当院は自費診療です』
とお伝えすると、
『でもお金が~』
とおっしゃったため、
『お財布事情はまたご相談下さい』
とお伝えすると、
『あった~ぎりぎりセーフ』
なんとか初回の施術分の費用はお財布の中にあったようです。

初回の施術で何らかの効果を実感して頂けたようで、健康保険が使えなくても喜んで次回ご予約取って帰られました。
ご理解頂けて良かったです。