

野球肘とはCOLUMN
野球肘とはCOLUMN
野球肘とは
1.野球肘の原因
野球肘の主な原因は、投球動作の繰り返しによる肘への過剰な負担(オーバーユース)です。
①投球数の多さ: 過度な投球数は、肘に負担を蓄積させます。特に成長期の子どもは骨や関節が未熟なため、少ない投球数でも損傷しやすいです。
②悪い投球フォーム: 肘が下がっている、手投げのようなフォームなど、特定の関節に負担が集中する原因となります。
③身体の柔軟性や筋力不足: 肩甲骨や股関節の柔軟性がないと、肘への負担が増大します。
④成長期の骨の弱さ: 子どもの骨は大人よりも弱く、野球肘は小学生の野球選手で20%もの罹患率があります。
2.野球肘の症状
野球肘の主な症状は以下の通りです。
①投球中や投球後の肘の痛み
②肘の曲げ伸ばしがしづらい
③急に肘が動かせなくなるロッキング症状
④軽度ではバッティング時に痛みがないこともあります。
3.野球肘の種類
野球肘は、痛む場所によって主に3つのタイプに分けられます。
①内側型野球肘:
原因: 投球動作で肘の内側に引っ張る力が繰り返しかかり、靭帯や骨を損傷します。
代表的な疾患: 内側側副靭帯損傷、上腕骨内側上顆障害(リトルリーグ肘)など。
症状: 肘の内側の痛み、腫れ、投球時の痛み、時に小指側のしびれ。
②外側型野球肘:
原因: 投球時に肘の外側にある骨同士がぶつかり、軟骨を痛めます。
代表的な疾患: 離断性骨軟骨炎。
症状: 肘の外側の痛み、肘のロッキング症状。進行すると関節の変形や可動域制限につながることがあります。
③後方型野球肘:
原因: 投球動作で肘を伸ばす際に、肘の後方がぶつかったり、牽引力がかかったりすることで炎症や損傷が起こります。
代表的な疾患: 肘頭炎、肘頭疲労骨折など。
症状: 肘の後ろ側の痛み、投球時の痛み、ロッキング症状。
4.診断と治療

①診断: 肘の痛みや動きの悪さなどの症状がある場合、野球肘が疑われます。レントゲン検査やMRI検査で診断を行います。
②治療:
安静: 投球を中止し、肘を安静にすることが大切です。
保存療法: 装具での固定、内服薬や湿布、リハビリテーション、ストレッチなどを行います。
手術: 靭帯の損傷が重症の場合や、保存療法で改善しない場合に検討されます.
5.予防と早期発見
①投球数の制限: 過度な投球は避けるべきです。
②投球フォームの改善: 適切な投球フォームを身につけることが重要です。
③ストレッチ: 肘周りの柔軟性を高めるストレッチが有効です。
④早期発見: 痛みが出たらすぐに病院を受診し、痛みを我慢して投げ続けないことが大切です。
6.野球肘で肘が痛くなったら?
貝塚駅前にあるスッキリ整骨院は、野球肘を早期回復に導く専門整体整骨院です。肘関節痛を繰り返している方、もう肘関節痛にはなりたくないという方は是非一度当院までご相談下さい。
貝塚市のスッキリ整骨院は、貝塚市をはじめ、泉佐野市・岸和田市・和泉市・高石市・泉大津市・熊取町・田尻町・泉南市・阪南市・堺市などから多数来院されています。


