むくみの原因

なかなか解消しない手足のむくみ・・・
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むくみとは、血液中の水分が必要以上に血管から外側にしみ出し、皮膚と皮下組織内に溜まる状態のことです。
長時間立ち仕事などで立ち続けていたときに一時的に生じるものもありますが、心臓・腎臓・肝臓などの内蔵疾患が原因でしょうじるものやホルモンバランスによって生じるものもあります。


日常生活から考えられるむくみの原因
1.立ち仕事や長時間の同一姿勢
心臓から送り出された血液は全身を回ってまた心臓に戻ってきますが、心臓から最も遠い位置にある足は重力の影響によって血管から血中の水分がしみ出しやすく、また血管内に水分が戻りにくくなります。特に立ち仕事や飛行機などの乗り物で長時間同じ姿勢を強いられると、足の血流が滞るためむくみが起きやすくなります。

2.筋力不足によるもの
足の静脈の血液は、足を動かすことによって生まれる筋肉のポンプ作用でスムーズに心臓へ戻ります。しかし、女性や高齢者の方は筋肉量が少ないため、静脈の血行が悪くなり、むくみが起きやすいです。また女性の場合、生理前や妊娠中、更年期にはホルモンバランスが乱れ、自律神経の乱れから血行が悪くなりむくみが出やすくなります。

3.水分の摂り過ぎや不足
水分を多く摂りすぎると、血中の水分量が増え、外にしみ出しやすくなるためにむくみを引き起こす場合があります。
逆に、水分が不足してもむくみを引き起こす場合があります。身体の水分量が不足すると、静脈の血行が悪くなり、動脈から血中にしみ出た水分を静脈が吸収できなくなることがあり、結果皮膚と皮下組織内に水が溜まりむくみを引き起こします。

4.塩分の摂り過ぎ
塩分の摂り過ぎは、血管の透過性によって血中の水分量が増え、外にしみ出しやすくなるためむくみを引き起こすことがあります。

5.アルコールの摂り過ぎ
アルコールの摂り過ぎも血管の透過性によって血中水分量が増え、むくみの原因となります。

6.精神的ストレス
精神的なストレスが自律神経系の乱れを来たし、むくみの原因となることもあります。

7.薬の副作用
関節リウマチや喘息発作などの疾患を患っている場合、治療薬として副腎皮質ホルモン剤(いわゆるステロイド剤)を飲んでいると、顔などにむくみを生じることがあります。また、市販の痛み止めや風邪薬にも含まれている非ステロイド鎮痛剤によっても、尿として排泄される水分量が少なくなるためにむくみを生じることがあります。漢方薬などでもむくみを生じることがあります。


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