低体温症とは

低体温症とは

「冷え性」の画像検索結果

低体温症とは、低温症とも言われ、体温が正常範囲の35度以下になった状態を言います。
ここでは、重篤な場合は一旦脇に置いておいて、基本的な正常な体温と言われている36度を下回る体温の方を低体温症と呼びます。

通常身体の中心温度は37度程度に保たれています。そして身体の中心から離れた場所ではそれより低くなってきます。
ですが36度を下回ると、様々な弊害が出てきます。

低体温症の種類
低体温症の種類には『偶発性低体温症』と『誘発性低体温症』に分けられます。
偶発性低体温症は、事故や不慮の事態によって起こることもありますし、その他睡眠薬や鎮静薬を服用した場合、アルコール、飢餓、低血糖や中枢神経障害などによって生じます。

低体温症になると、体温を自発的に上げることができず、免疫力の低下によって風邪など体調不良を起こしやすかったり、精神的にもうつ症状を引き起こしたりします。

体温は最低36度以上はあったほうが身体の健康のためにも良さそうです。

関連記事

おすすめ記事