仕事やプライベートの時間に使わない日はないほど、生活に必要不可欠な存在になっているスマートフォン。しかし長時間使用していると、肩こりや首こりなど、身体に様々な影響が出ることをご存知でしょうか？こちらでは、貝塚市のスッキリ整骨院が、スマホの長時間使用が身体に与える影響と改善法についてお伝えします。貝塚市などで身体のこりに悩む方は、ぜひご一読ください。

スマホ利用が身体に与える影響の一つに、肩こりがあります。その理由として挙げられるのが、姿勢です。スマホに触れる時間が長くなると、どうしても下を向きながら前のめりで過ごす時間が長くなってしまいます。

背中が丸まった姿勢は、首や肩周辺の筋肉にこりを引き起こし、血行不良になることで肩こりの原因になります。また、スマホの長時間使用で目を酷使するのも、肩に負担をかけてしまう要因です。

目の神経系と首や肩の筋肉は密接に関係しており、長時間画面の細かい文字を見続けることによって、筋肉に負担がかかり、肩が緊張状態になってしまうのです。

加えて、長時間同じ姿勢を取り続けること、スマホを使っている間の動作が少なくなることで筋力が低下します。これも肩への負担になるのです。筋力が低下すると、身体を動かすことや正しい姿勢を保ちにくくなってしまいます。

スマホの長時間利用が、頭痛を引き起こすことも少なくありません。スマホやデスクワークで頭を下に向けると、4～5kgほどの重さのある頭が前に出る姿勢になります。

そうなると、首や肩に負担をかけてしまい、それが頭痛として現れることもあるのです。また、スマホの画面を見る時、自然と瞬きの回数が減り、ドライアイの状態が続いてしまうことによる眼精疲労もあります。

スマホを使用する際の下を向く姿勢は、首の骨を直線にさせてしまうことがあります。首の骨は、本来ゆるやかなカーブを描いていますが、長時間うつむき続けていると“ストレートネック”と呼ばれる状態になってしまうことがあるのです。この状態になると、慢性的な首の痛み、肩こり、頭痛といった不調につながりやすくなります。

こうした身体の不調を避けるためにも、なるべくスマホの長時間使用を避ける、姿勢を正す、意識して瞬きをする、十分な休息をとる…といった改善法をお試しください。

スマホを使用する際の前傾姿勢は、肩こりや頭痛を招く原因になります。そこで、スマホを見る時は目線の高さまで持ってくるなど、首や肩に負担のかかる姿勢で利用しないよう改善しましょう。

また、首や肩まわりの筋肉をほぐすストレッチもおすすめです。ゆっくり首を回したり、肩を上下させたり、筋肉が硬直しないよう適度な休憩をはさんでください。

貝塚にあるスッキリ整骨院は、肩こりをはじめ、崩れた身体のバランスを整えることを目的に、ソフトな施術を行っています。正しいストレッチ方法などもお伝えしますので、貝塚市にお住まいの方はもちろん、貝塚周辺で整骨院をお探しの方は、ぜひご利用ください。