食べ方を工夫しましょう

食べ方次第でダイエットに効果的
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肉・魚の食べ方

できるだけ鶏のササミのようなローカロリーのタンパク質が豊富なものが好ましいです。そして味付けにもカレー粉を使うとカプサイシンがエネルギー代

謝を高めてくれます。 脂肪分の多い霜降り肉などは出来るだけ脂を落として食べるようにしましょう。しゃぶしゃぶにして食べるとか、網焼き、ホイル焼

きなど、そして必ずその倍の量の野菜と一緒に食べることです。 魚は出来るだけ白身、赤身の方がローカロリーですが青魚には健康に大切なDHAが豊富

に含まれているのでこれも食べましょう。サンマ、カツオなど旬においしいのは脂がのっているからです、ということは高カロリーなのです、旬の魚はい

つも食べている量より一口残してカロリー制限しましょう。調理の方法としてお薦めなのはまず脂を落とせる網焼き、うまみを損なわず脂を落とすのはホ

イル焼き、ネギやショウガと一緒に包んでオーブンで焼くだけ。 缶詰の魚もうまく利用してみてはいかがでしょうか?野菜とツナを炊き合わせたりサラダ

と和えたり、工夫によりお手軽ダイエットメニューに利用できます。


パスタの食べ方

カルボナーラ、クリームソース、などのソースパスタは見かけ以上に高カロリーなため、選ぶなら和風のたらこパスタ、エビしそ風味、和風きのこのよう

なものを選べばかなりカロリーは 抑えられます。本格的イタリアンテイストでも生トマトをベースにしたものはヘルシーです。 さらに上からチーズをかけ

るのはカロリーの上乗せになるのでやめましょう。   


麺類の食べ方

塩分を摂り過ぎると、水太りやむくみの原因になりますが、その最大の原因が麺類のスープです。 炭水化物のうどんやラーメンの麺を残せばカロリー減に

なりますがスープを飲みすぎるのも厳禁です。ましてや、うどん定食・ラーメン定食といった炭水化物同士の組み合わせも最悪です。 どうせ食べるなら食

材が豊富に入ってるチャンポンなどの方がバランスは良いです。でも量は控え目にしましょう。


丼ものはできるだけ避けましょう

ひとつの器に主食もおかずものっているというので食べやすく便利な丼もの。しかしベースのご飯はおおめで、1人前400kcalを越えるものがほとんどです。さらに上に乗る具材はカツ、天ぷら、うなぎなどの高カロリー食品が多く、すぐに1食で600~700kcalをオーバーしてしまいます、さらにだしのかかったご飯はあまり噛まずに食べてしまいがちで、知らず知らずの内に早食いになってしまい、ダイエットには不向きな事間違い無しです。


玄米はダイエットの味方

ご飯を食べると太ると思われがちですがそれは食べすぎるからなのです、主食の炭水化物としてはお米は優れものなんです。低タンパクで低脂肪だし、小麦粉が原料のパスタやパンよりも腹持ちが良いからベスト。特に玄米は白米より消化のスピードが遅く間食予防になりますし、ビタミンEも豊富です。   


揚げ物の上手な食べ方

ダイエット中でも揚げ物をまったく食べてはいけないということはありません。できるだけ油の量が少なくなる様に調理し、少しでもカロリーをカット出来る様に食べればOKです。

一番良いのは素揚げで、次が唐揚げです。天ぷら、フライとなるところもがたくさん油を含みます。どれも高温でカラッと揚げてよく油を切ることが大切です。 さらに材料は大きめに切る事。ニンジンは油で調理すると栄養価が高まりますが、ナスやかぼちゃは油を多く含んでしまいますので、素材は選びましょう。ころもを剥がして食べると良いですよ。


寿司はヘルシーと思われがちですが高カロリー

外国では寿司がヘルシー食品と人気ですが、それはバターやクリームをたっぷり使った料理に比べればという事で、けっして栄養的に良いという事ではあ

りません。 カツオ、マグロ、ウニ、イクラなど高級なものほど高カロリーとなります。選ぶなら白身の魚やイカ、 タコ、アオヤギ、イワシ、アジなど庶民

的なネタほどヘルシーです。 寿司飯にはたっぷりお砂糖が使われており一貫で平均60kcalあります。回転寿しなど ついつい食べすぎてしまいますの

ダイエット中は避けた方が良いでしょう。   


フランス料理も食べ方次第でOK

ダイエット中でも友人の結婚式に招かれたりとフランス料理を食べる機会があるかも?そんな時は出来るだけソースを除いて食べること。フランス料理は

素材は蒸したり焼いたりして以外にローカロリーで手間暇かけて作るソースが高カロリーなのです。サラダだってドレッシングを断りテーブルソルトとペ

ッパーで食べればOK。


中華料理はピリ辛の四川料理がオススメ   

日本では中華にもいろいろな地方のものがありますが、ダイエット向きなのは四川料理。 というのは、香辛料として唐辛子を使う事が多いからで、この唐

辛子に含まれるカプサイシ ンが、新陳代謝を高め、体内の脂肪燃焼を盛んにしてくれます。


ファストフードは出来るだけ避けよう

素材の構成がほとんど冷凍の加工されたもので添加物を多く含み栄養バランスは悪いです。さらに高カロリーとくれば避けるのは必然的ですよね。

 ダイエットしたいなら忙しくても食事の時間くらいはゆっくり取ってください。


野菜を上手に取りましょう

ダイエットといえば野菜サラダとばかりに、そればかり食べる人を見かけますが、これは 逆効果です。たしかに低カロリーで食物繊維が豊富で、便秘が原

因の肥満体質には効果が 全く無いとは言えませんが、生野菜ばかり食べていてはすぐにおなかがすいて我慢が出来 なくなり食事量や回数、又は間食が増

えてしまいます。 それならば、もっと食べ応えのある温野菜にした方が良いでしょう。ドレッシングやソース がなくても、加熱する事により素材の旨味が

でてそのまま食べられますし、腹持ちが良いです。 レンコンやゴボウのような野菜は日保ちが効くので常備できます。こういう根菜類は栄養価 も豊富で腹

持ちが良く、食事をしてもすぐにまたおなかがすくような人はこういうものを摂 ると良いのです。

また出来るだけオイルのドレッシング使わない工夫も大切です。 それと忘れてならないのは野菜でさえも食べすぎれば脂肪になります。牛は牧草しか食べ

ないのに霜降り肉ができます。1日中食べてるからですよ。


汁物も重要なポイント

一汁一菜は、古来の日本の最も質素な食事の例えで、その中にさえ汁物が含まれています。 だから現代でも朝は味噌汁、外食ランチにも必ず汁物がついて

います。ところがこの汁物に具が少ないと噛まずに飲みこんであまり満腹感が得られません。できれば具だくさんにして野菜をたっぷり入れた味噌汁を食

べれば満腹感も得られ、栄養バランスも良く消化や代謝も良くなり摂取したカロリーを効率良く消費できます。


スープも選びましょう

コーンスープやクリ-ムスープ、ポタージュスープなどコースの洋食では選択できますよね。そんな時はやはりコンソメスープとか野菜スープとかを選び

あまり生クリームやバター を使用していないものを選ぶ様にしましょう。スープのカロリーも侮ってはいけません。


煮込み料理はこまめにアク取りしましょう

シチューやカレーのような煮込み料理は、やはり肉から出る旨味成分がなくては野菜も美味しくない。そこで、旨味を野菜に吸いこませながらダイエット

効果を求めるなら、スープ に溶け出してくる脂肪分を出来るだけ取り除く事が必要です。沸騰してくると野菜のアクとともに浮かんでくる脂肪分も丁寧に

すくいとり惜しまず捨ててください。


油を減らして調理するコツ

基本的に樹脂加工のフライパンを使いできるだけ油を使わない調理に心掛けましょう。野菜炒めなら先に肉を炒めてその肉から出た油を利用して野菜を炒めること。 油はスプレータイプのものを使用すると使い過ぎを防ぐ事が出来ます。さらにわざわざ油を使って炒めるより焼く、蒸す、茹でる方が素材の旨味や栄養を逃がさずに低カロリーで味わえます。


お酒を飲む人は

ビールを飲むときはビアジョッキは禁物です。一口サイズのビアグラスで飲めば感覚的に沢山飲んだ気になれますし、ちびちび飲むほうが量も抑えられます。 焼酎もビールに比べると3倍近くのカロリーがあります。酎ハイなどは果汁も加わりさらにカロリーアップしてしまいます。飲むならお湯割にしてゆっくりたしなむ程度に。お酒より気を付けなければいけないのは酒の肴です。酒を飲む人の肥満原因はむしろこちらの方です。飲み出すと時間も長くその間につまんでしまう肴のカロリーは馬鹿にしてはいけません。けっこう高カロリーなのです。更に飲んだ後に締めのラーメンやお茶漬けなど食べてしまうと最悪です。ビール大瓶1本がお茶碗2杯分のご飯に相当します覚えておいてください。ダイエット中は酒の席はなるべく避けてください。


甘いもの好きな人は

ダイエット中の間食は基本的に禁止です。しかし糖分は疲れた脳を回復させる働きがあり、リフレッシュ効果が高いので頭脳労働の人は無理に我慢するのも辛いかも?だったらやはりカロリーの低い甘いものを選ぶ事です。洋菓子は脂肪分が多いので出来るだけ避けましょう。和菓子や飴くらいならストレス解消として食べても良いでしょう。でも自分を甘やかしすぎない様にして下さいね。くだものはヘルシーな様ですが果糖を含んでいてかなり高カロリーな物が多いのです。量の とり過ぎに注意しましょう。りんごなどは食物繊維が多く、食べ応えもあるのでダイエット中には良いでしょう。ただし丸ごと1個はとり過ぎですので半分にしましょう。


ジュースや炭酸飲料は厳禁

当然ですがジュースや炭酸飲料、缶コーヒーなどは最も脂肪に変わりやすい糖分を含みます。これが原因で太っている人も多く、これさえやめれば痩せる人も多いのです。また以外に気付いていないのはスポーツドリンクの飲みすぎ。これだってカロリーはあります。とくに人工甘味料を使用しているものには味覚を狂わせることもあるそうです。


スナック菓子も厳禁

油で揚げたスナック菓子。食べ出したらやめられないのを経験した人も多いでしょう。油や人工調味料、防腐剤、塩分を多く含むものなのでからだに良いわけありませんよね。栄養があるわけでもないし、食べるメリットがありますか?子供のアトピーの原因ともされています。


ストレス解消にお菓子を食べない

イライラした時についチョコレート。たしかに鎮静効果でリラックスできることもあります。でも甘いもののとり過ぎは、体内のビタミン類を破壊し中性脂肪を増やすもととなります。イライラしたら気分転換できる方法を身に付けましょう。外出したり、無心で掃除をしたり方法はいろいろあります。甘いものでストレス解消するクセをなおしましょう。